M8とM20 by T.Yoshida

M8とM20

夏の天の川の中で、天体写真ファンに最も人気がある天体は、このM8とM20ではないでしょうか。 M8は干潟星雲と呼ばれている天体で、その形が干潟のように見えることからこの愛称があります。 M20は、写真の右上に写っている赤と青の星雲で、星雲を拡大して眺めると、 三つに引き裂かれていることから「三裂星雲」の愛称があります。

どちらの星雲も明るく、双眼鏡を使えば、ボンヤリとした雲のように見えます。 天体望遠鏡や双眼鏡の口径が大きくなるにつれ、星雲の淡い部分まで見えるようになります。 大型の天体望遠鏡でM20を見ると、本当に星雲が三つに分かれている様子がわかりますので、 是非機会が会ったら観望してみていただきたい天体です。

この写真は、天体撮影専用カメラのニコンD810Aと、 コーワ社が製造しているテレフォトレンズ「コーワ PROMINAR 500mm F5.6 FL」を用いて撮影しました。 コーワ PROMINAR 500mm F5.6 FLは、天体望遠鏡並みのシャープなレンズで、野鳥撮影ファンだけでなく、 天文ファンにも人気があります。 コーワテレフォトレンズの詳しい情報は、 管理人のサイトの「コーワ PROMINAR 500mm F5.6L レビュー」のページに掲載していますので、是非ご覧ください。

撮影機材
コーワ PROMINAR 500mm F5.6 FL(マウントアダプター TX07使用, 350mm F4)
ビクセンSXP赤道儀
ニコンD810Aデジタル一眼レフカメラで撮影